知る分貴重に生きる🌟

新緑の季節から、夏に向けてもう暑くなってきましたね☺
ちなです(*^^*)

先日、レイカちゃんと韓国に行ってきました☆
いつも月明洞に行くことがほとんどなのですが、今回は西大門(ソデムン)刑務所にも行ってきました。
当初は行く予定ではなかったのですが、
韓国に留学中のメンバーから、「ポンソク牧師も、先生を悟りたいなら韓国の歴史も学ばないと、とおっしゃっていたし、良い機会ではないか。」と薦めてくださり行くことにしました。

実際に、どのような刑務所かの知識も具体的にはなく、日本が韓国や朝鮮の人々にしてきたことが分かる場所ということで、緊張しながら向かいました。
刑務所は、西大門独立公園内にあり、独立門を通り過ぎると、レンガ造りの建物がみえてきます。


ドキドキしながら中に入りましたが、
スタッフの方々は韓国語がわからない私たちにも、分かるように英語を使ったりジェスチャーしてくださったりと、優しく対応してくださいました。
館内は、韓国語と英語を中心に説明が書いてありました。
事前に予約をすれば、日本語の無料ガイドもしてくだるとのことでした。
韓国語が分からなくても、なんとか英語を訳してみたり、展示されている物や絵や写真をじっくりとみることで、伝えようとしていることが分かったような気がしました。


西大門刑務所について少しお伝えしますね。。。
日本植民地時代、1908年に韓国で最初に建てられた刑務所。
日本が建てた刑務所であり、日本に抵抗する人々を監禁するために使われていたようです。
朝鮮半島内に何か所か刑務所はあったのですが、その中でも最大の規模の刑務所だったようです。拷問や死刑を行っていた場所で、死刑場や死体を運ぶ通路などが今も展示されています。


胸が痛くて、同じ人間なのにこのようなことをしてきた日本が、この摂理史においてまた、先生と共に走ることにおいて、何ができるだろうかと、悔い改める気持ちで、刑務所内でお祈りをしました。
すると、刑務所の窓から外をみると、

大きく3の雲が見え、その瞬間に、あぁ、先生は韓国と日本を愛してくださっているし、日本にも期待を置いてくださっているのだな」と感じました。また、愛でこの歴史を走るのだと感じました。


 実際の牢獄なども目の当たりにしながら、刑務所内の生活も見て、衝撃を受けることが多い時間でしたが、教科書でしか知らなかった朝鮮半島に対する侵略の事実をはっきりと体感してよかったです。

韓国と日本の歴史を少し、体感したことによって、もっと韓国や日本の民族のためにもお祈りをしなくてはいけないと悟る時間になりました。

先生の箴言にも「人生は、『知る分、悟る分』貴重に生きるようになる」
今回り民族のことも貴重に思って生きようと感じました。